虫歯
早めに気づくことが肝心です。
虫歯になってしまった歯は、よーく注意してみると目で発見することができます。
そのためには、あなたの歯を日々良く観察しておくことが大事です。
虫歯は、初期段階のものであれば進行を止めたり、完全に回復させたりすることも可能なんです。
①歯の表面を見てください。
虫歯の原因菌が溜まっている、「プラーク」が残っていないか、爪楊枝やフロスなどで歯の表面や間などを探してみることができます。
②色の変化に注意!
歯の表面の「エナメル質」の色が乳白色になって、光沢が無くなると虫歯の前兆かもしれません。
更に進行し虫歯が象牙質へ至ると、黒っぽい色になっていきます。
③虫歯の出来やすい場所
歯と歯茎の間、歯の溝、歯と歯との間、歯磨きがあたってない部分などがなりやすい場所です。
よーく見てみてくださね。
④触ってみます
虫歯のはじめの頃は、歯の形や質にも変化が現れます。
触ってみて、歯がすこしやわらかくかじる場合は、虫歯がずいぶん進んでいるかもしれません。