歯間ブラシとデンタルフロス
一生自分の歯で食べられるようにするために、効果的なメンテナンスを自宅で行うことはとても大切ですよね。
歯と歯の間のプラークを除去していきましょう。
歯間ブラシとデンタルフロスについてお話してきました。
大切なことは、歯と歯の間の汚れも取っていくことでした。
毎日ブラッシングしているのに、虫歯や歯周病になってしまう。それを防ぐためには、「歯と歯の間」や「歯と歯茎の境目」についているプラークを取り除くことが大事です。歯ブラシだけでは、歯と歯の間のプラークを取ることはできません。
ブラッシング指導を受けたあと。3分間のブラッシングを行うと「除去率は60%前後」だそうです。
ブラッシングにデンタルフロスを併用すると「除去率は85%前後」だそうです。
ブラッシングに歯間ブラシを併用すると「除去率は95%前後」だそうです。
このことからも、歯ブラシと歯と歯の間を掃除するフロスや歯間ブラシを使うと、プラークを効果的に取り除けます。
ですが、フロスや歯間ブラシを日常的に使っているという方は、僅かではないでしょうか。
僕も、サボってます。。。。orz
歯科医師や歯科衛生士の指導を受けながら、ぜひ一緒に効果的なプラーク除去をやっていきましょう。一緒に頑張れる仲間がいれば、僕も頑張れそうです。
注意点が2点あります。
①歯と歯の間の隙間の広さにあった最適なサイズの歯間ブラシやフロスを選びましょう。
②歯茎を傷つけないように、力を入れすぎないようにやっていきましょう。
定期的に、歯科医師や歯科衛生士のチェックを受けることをオススメします。